舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

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雲を眺める

僕が小学校2年生くらいだったでしょうか。金曜ロードショーで【天空の城ラピュタ】を初めて見たときのことです。子供の頃の僕にとって(大人になった今でも)あのストーリーは夢と冒険のお話がたまらなく大好きでした。
ビデオに録画したのを何度も見ました。そして本来は先に公開された【風の谷のナウシカ】を見て僕はある一つの自然現象に興味を抱いた。

それが【雲】です。

幼い頃から何気なく雲を見るのが好きでした。
地上数百メートルに浮かんでる雲から、十数キロ上空にある雲まで、雲には様々な形があり、表情がある事に僕は気づいていた。

僕が初めて雲を目の当たりにしたのは高校生のとき、海外遠征で成田からフランクフルトに飛ぶ飛行機の中。窓の外には見渡す限り雲の丘や平原があって、下を覗けば地上と飛行機の間にもいくつかの雲が見えた。僕はその光景が見たかった。

【天空の城ラピュタ】でパズーとシータが海賊船の見張りをしていたシーン。見渡す限りの雲。遠くの雲が海のように静かに流れていく。
このシーンは僕が大好きなシーンでもある。

以前富山に住んでいたころ、特に夏。
天気が良い日はバイクで海まで出て行った。日本海側は偏西風の関係で海から内陸にかけて風が吹く。その風に乗って日本海沖で発生した雲が、ゆっくり近づいてくる。暑い日には夕立を降らせる入道雲が迫ってくることもあった。

雨の直前になると、低い位置に鼠色の凸凹に歪な形をした雲が地上に覆いかぶさる。
そして激しい雨が降り始める。しかし風上や西側を見ると夕日の光が雲の隙間から降り注いでいたり、その自然の変化が面白かったりもする。


最近ベルリンは夕立が多い。今日からなぜか最高気温が昨日までと打って変わって10度ほど低くなった。雨が上がって青空が広がってくる頃には太陽はだいぶ西に傾いている。
そんな時外に出てみると、雨を降らせた雲が遠ざかっていくのを見ることが出来る。

DSC_0003.jpg


そして雲が晴れた空から、月が地上を照らし始める。
DSC_0010.jpg

一日が終わろうとしている。
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Foto | コメント:2 |
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コメント

写真いいっすね。空の写真、僕も好きです。
取り止めないんですが、なんかいいですよ。i-1
2009-06-03 Wed 19:12 | URL | haze [ 編集 ]
いや~、でもなかなか上達しないですね。
もっともっといろんな写真を見ないと。
2009-06-04 Thu 21:01 | URL | 広津 [ 編集 ]

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