舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

写真1枚3億3400万円

 先日ニューヨークのオークションハウスで、ドイツ人のアンドレアス・グルスキー氏が撮影した【Rhine Ⅱ】が史上最高額で落札された。

写真は以下のサイトで御覧ください。
注:英文です

 この作品は1999年に同氏によって撮影された6作品のうちの一つ。他の4つはニューヨーク近代美術館やロンドンのテート・モダンなど有名美術館に所蔵されてるそうです。

 この作品に写り込んでいた、犬の散歩風景や背景の工場などはデジタル処理で消したことによって、無機質ながら深い作品になったのではないかと僕は思います。

 この作品についてオークションハウスは、「21世紀における人間と自然の関係性の劇的で深遠な反映を写し取った作品だ」と説明。この解説も深い。


 ただ巷では【このどこが3億円?】、【どこの河川敷でも撮れる】と言ったコメントも横行しています。多分それは個人差はあれど日本人と欧米人の感性の違いだと思います。時代の流れもありますが、生まれ持った感性は磨かなければ広がらない。日本人の感性が乏しいと言っているのではなく、欧米人が日本人とは違う感性を持ているということ。僕自身、まだ感性の磨きが足りない・・・・。


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