舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

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Robert Enke

今日は久しぶりに晴れ間が覗いている。

こんないい天気の日に、今現在、ハノーファーでは先日亡くなった、サッカー選手【Robert Enke】の葬儀が行われている。

その模様はBild社が逐一オンラインで更新している。
葬儀の模様

海外リーグやブンデス1部リーグでプレーし、オリバー・カーンやレーマンが代表を退き、次回ワールドカップに向けてゴールマウスを守る、新たな代表ゴールキーパーだった。

うつ病で悩んでいたのは知らなかった。
ドイツサッカー協会や代表の監督や、メンバー、チームメイトの殆どが知らなかった。
2年前に実の娘を病気で亡くし、その子のお墓からわずか200メートルの距離で、電車に飛び込んだ。


世界中でうつ病の患者は増加している。

でも彼のようなうつ病と戦いながら世界と戦っている人は、全世界のうつ病患者の希望の星になれたかもしれない。しかし世界が注目してるって言うことが、本人にとっては物凄くプレッシャーだったのかもしれない。ましてや、【オリバー・カーン】という世界トップクラスのゴールキーパーがいて、その後釜に君臨せざるを得ない重圧。
これは世界を相手に戦ってる人にしかわからない、ただ、スタジアムで、テレビの前で観戦している一般人には到底分かり得る事のできない重圧。

彼はそれとも戦っていた。
でも、負けちゃったんですね。見えない敵と見えない重圧に。

32年という短い生涯を、自分で閉じてしまったんです。

一スポーツファンとして、今回の事件はショックです。

ドイツ人の殆どが、次のワールドカップの正ゴールキーパーが誰になるのか楽しみにしていたはず。
経験豊富のEnkeか、それとも若手で頭角を現し始めたAdrerか。
僕もそれが楽しみでした。


Enkeは今どう思っているのだろう。

楽になったか?
まだ辛いか?

どちらにせよ、良いことなんて一つもない。

自殺はしちゃいけない。



あなたはもっともっと、上に行けたはずだから。

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