舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

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回りくどい日本語表現

最近知り合ったドイツ人女性がいる。

僕は彼女からドイツ語を習い、日本語を教えている。と言っても彼女は日本語を読むことは出来るのだが、話すことが余り出来ない。ただ日本語の理解力は物凄く高い上に、漢字だって何でも読める。

そんな彼女はベルリンの大学で日本学を専攻し、主に日本文学【私小説】の研究をしている。
かつての文豪たちの作品や、最近の新進気鋭の作家の文学まで幅広く研究していて、僕以上に日本文学を(当然)読んでいる。

そんな彼女は現在博士論文の準備に大忙しのようで、昨日は彼女から少しばかり助けを求められた。

以前彼女が日本人作家にインタビューをし(メールで)、その答えが返って来たのだが、その回答の日本語が非常に難しいらしく、どうドイツ語に翻訳すれば良いのか分からないという。

早速僕もその回答に四苦八苦・・・。
なんともまあ【作家】さんの表現が難しいといったらありゃしない。


『?的思想の?・・・な・・・・?だ。』


???なわけですよ。
一つの分が長いんですよね。そりゃドイツ語でもそういう時はありますが、非日常的な単語がズラズラズラ?と書いてあって、日本語を母国語としている僕も意味がわからない・・・。

二人で日本語について約二時間『こういう事なのか、そうじゃないのか』といった論争と言うか様々な解釈を模索してました。

彼女が理解しがたい日本語の表現は

【?的】や【?面】

と言った単語。なぜハッキリとした表現をしないのか、外国人には理解しがたいようだ。この二つがつくと、はっきりとした意味ではなく、大まかに感じてしまい、特に翻訳するときは難しいらしい。
それに関しては僕も考えたことがなかった。いざとなったら巧く説明できなかった。


母国語だからと言って、完璧な人はいない。
ドイツ人だってドイツ語を間違うし、文法を説明できない人だって多々いる。
そして唯でさえ表現の多い日本語。改めて日本語の難しさを痛感しました。
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Leben | コメント:3 |
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コメント

ぁたし的には~、すぐに読みたい面があるんだけどぉ~。

こんなのも、そう?

「わたしはすぐに読みたいと思います」←こう言えと。
いや、ちがうか。
2009-07-17 Fri 16:52 | URL | ウメ [ 編集 ]
~的ってのは、名詞を形容詞化すればいいだけっしょ?
例えば「哲学」ならPhilosophieだけど、「哲学的」ならPhilosophischてことだと思う。
「~面」なら「~という場合は」とか「~の視点から見れば」とかいろんなシチュエーションが考えられるからそれに合わせて。
本読まないと母国語も外国語もうまくならないよ。
2009-07-17 Fri 17:22 | URL | [ 編集 ]
うめさん>

よく見かける【あ】とかを小さく書いてあるのはいったい何なんですかね??
なぜそこを小文字にするんだ?といつも疑問に思うのは僕だけでしょうか??そういうの見ると読む気が失せてしまいますね。


投稿者のお名前がなかったのでどなたかは存じませんが、かといって【名無しさん】って書くのも嫌なのでご了承下さい。

なるほど。【~的】に関しては言われてみればそうですね。昨日は難しい日本語&ドイツ語のオンパレードだったので頭がパンク寸前でした・・・。【~面】って言うのは厄介ですね。
2009-07-17 Fri 18:12 | URL | 広津 [ 編集 ]

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