舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

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プロフィール写真のサンプル

先日、自撮りでプロフィール写真をいろいろ試行錯誤。

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個人的に4番目がお気に入り。

ちなみに、僕のFacebookでちょっとしたアンケートした結果、4番と5番が人気でした。
2番目は一番スタンダードな撮り方ですが、こういったスタンダードなものからインパクトのあるものまで、もっとカッコよく、いろんなジャンルの演奏家や音楽家の写真を撮っていきたいと思っています。

そして、こちらは先日撮影したカナダ人のサックス奏者のプロフィール写真。
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こちらはベルリンでご活躍のオーボエ奏者のプロフィール写真
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仕事の依頼で困る事

ごくごくたまにあるんですが、撮影依頼のメールの中にこういったものがあります。

『値段を教えてくれ』

そういったメールには、細かく情報を送ってくれるようにお願いしています。
まず、

1 何を撮影して欲しいのか。
2 いつ
3 どこ
4 どのくらいの時間

最低限この4つの情報が僕としては欲しいわけです。
何を?っていうので多いのが結婚式。ドイツの結婚式の日は長いもので日付が変わります。実質労働時間は、下手したら12時間を余裕で超えます。(朝9時から深夜0時過ぎまでとか)

どこで?っていうのも僕にとっては重要。ベルリン内なのか近郊なのか、はたまた遠いのか。遠ければ遠いほど交通費がかかります。宿泊費もかかります。それによって料金ももちろん変わってきます。

どのくらいの時間かっていうのも大事。例えば役所での結婚式だけって場合はその分(だいたい2〜3時間くらい)で請け負いますし、それプラス二人の写真を幾つか撮影したいっていうのであれば、その分の料金を加算しなければいけません。そこからパーティーだなんだかんだとやる場合は、もう1日いくらで料金を提示しています。

持っていく機材も依頼内容によっては様々。わざわざ照明機材持っていく場合もありますから、それも料金に加算しなければいけません。

実際に先日届いたメールは、『朝から自分がOKと言うまでで料金を教えろ』というのがありました。
結婚式らしいのですが、聞くと日にちも決まっていないし何も決まっていない。どこか?というのには全く返事をしないのに、『料金を教えろ』しか言ってこない。こちらは答えようがないので、『1日OOユーロです』と返事しました。

他には、実に正直な方がいました。

『他のカメラマンと料金を比べて安い方にお願いするから料金教えてくれ』

だから僕はこういう風に返事しました。

『それだったら別のカメラマンにお願いしてください。どうしても僕に撮影して欲しいと思ったら、もう一度連絡ください』

対応として冷たいと思うかもしれませんが、こういう人に変に謙って、自分や自分の写真の価値を下げたくないっていうのが本心です。最低限の情報すら丁寧に教えてくれないような依頼主を信じて仕事できるわけがありませんし、他と比べられて、同じ内容の仕事を他ははもっと高くやってるっていうのもいい気がしない。かといって仕事だから手を抜くわけには行かない。もちろん仕事があるということは嬉しいことではあります。が、仕事を受ける側も依頼する側も、ちゃんと最低限の信頼関係が必要だと僕は思うわけです。

人によっては考え方様々ですから、僕と真逆だったり、仕事は仕事としてビジネスライクで考えてる方もいるかと思います。ただ、一方的に自分の都合で話を進めていこうとしてくる依頼者とのやりとりほど、面倒なものはありません。

もちろんきちんと依頼内容を伝えて頂いて、お互いに条件面で納得ができたときには、こちらとしても、条件以上に精一杯努力して仕事はしています。



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お正月なので

自分のスタジオで、夫婦揃って着物姿で写真撮影。

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僕が着用している着物は、妻のご両親が妻の叔父のものを、僕に合わせて仕立て直して下さいました。
ありがとうございました。

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ドイツ行きを決めた日。あれから10年。

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨年はいろんな方々にお世話になりました。嬉しい事や悲しい事もたくさんありましたが、笑顔溢れる家庭で1年を過ごす事ができました。

今年も妻が頑張っておせちを作ってくれました。
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お雑煮は、八戸の郷土料理である【いちご煮】も使ってみました。
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美味しくいただきました。

今年は、というかあと1ヶ月弱で僕は35歳。アラフォーになります。そして、今年の10月でドイツに来て10年が経ちます。

大晦日の日の夕方、テレビでベルリンフィルのコンサートが生中継されているのを見ました。

10年前の1月1日。僕は富山県高岡市に住んでいました。
ベルリンフィルのニューイヤーコンサートが世界中に生放送されているのを見ました。
その当時、僕はざっくばらんに【ドイツに行って勉強したい】と思っていた時でした。そんな僕がテレビの前で、

『僕もいつかここで演奏したいな〜。そうだ、来年はベルリンで、この生中継の会場に自分がいよう』

まあ自分で言うのもなんですが、いかにも自分らしい考えにたどり着いたと思います。
ですから2006年新年の抱負は【ドイツに行く】になったのです。

2006年の4月には地元でのソロリサイタルも控えていました。その費用の捻出で深夜のコンビニのバイトもしていました。それに加えて急遽決めたドイツ行き。結局ドイツ行きのお金も貯めなきゃいけなくなったので、リサイタル以降も深夜のコンビニバイトを高岡からの引っ越し直前まで続けました。

僕のまわりの人は、僕が生活が大変だから音楽以外にバイトもしてるって思ってる人が沢山いました。
実際に言われた事があります。だから

『暮らしていくにはお金が必要なんで』

としか言い返しませんでした。実際に見ず知らずの土地で日本人が海外で暮らしていくのはそう容易ではないのはわかっていました。だから僕はそういう意味でこのように返していたんです。ただドイツに行くことは極力隠して。が、僕は心の中で、

『絶対にこいつらより僕はもっと高いレベルの環境で音楽をやってやるんだ』

と強く思っていたんです。
教えに行ってた学校には、4月の新学期になった時に7月いっぱいで富山を離れて秋にはドイツに行くことを報告しました。生徒たちにも報告しました。

僕は決していい指導者ではなかった。他の指導者はコンクールでいい結果を出すこと=自分の評価だと言っていたけど、少なからず僕はコンクールでいい賞を取るということより、その子が大人になっても何歳になっても音楽を続けていられるよう、音楽が好きになってくれることが僕にとっての自分の評価だと思っている。だから、僕には自分の評価がまだわからない。もう音楽を辞めてしまった子がいるかもしれないが、続けてくれている子がいるのなら、僕はこんなに嬉しいことはない。自分が教えていた金管アンサンブルがコンクールで金賞とったことよりも、正直そちらの方が僕は嬉しい。

ただ、残念ながら当の本人である僕自身が音楽から離れてしまったんですが、昨年、小田桐先生と再会してまたフツフツと音楽に対する熱が湧き上がってきた。

今年は昨年末に始めたジム通いと音楽にもう一度時間を使ってみよう。
もちろん仕事も今年以上の成果を出せるように、夫婦共々頑張っていきたいと思います。


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