舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

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ピンホールカメラ

先日知り合いに手伝ってもらってピンホールカメラを作りました。

それで昨日は学校の暗室が使えたので、学校で試し撮り。
肝心のピンホールカメラですが、見た目がかなりキュートなため、今回は載せません。

それで撮影したのは下の写真。
DSC_0019_20091125185503.jpg
暗室の前でカメラを置いて撮影しました。
右側が30分、左側が1時間置いた写真。

本当の見た目とは反転してますが、その写真をもう一枚の写真用紙と重ねて光を当てると、見たまんまの光景に変わります。

その光のあて時間によってもこのように変化します。
1時間露光した写真で、右が7秒、左が10秒照射した写真です。
DSC_0020.jpg

カメラの露光時間、それに光の照射時間など結構実験的なことも多々繰り返しました。

昨日は撮影から現像まで一人でやったので、結構楽しい一日でした。
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Leoに常識は通用しない

ご存知の方も多いかと思いますが、うちには1歳半になった猫の【Leo】がいます。

2009.11.01 (2)

こんな愛くるしい表情をしていますが、コヤツの噛み癖がまったく治らないんですよ。

いろいろネットで調べました。

結構噛み猫に悩まされてる飼い主さんは多いようで、いろんな解決策が書いてありました。


1・【噛まれたら、でこピンみたいに鼻の頭をやればいいですよ】


結果

さらに襲ってきます。




2・【噛まれたら大きな声でイタイ!と叫ぶ】


結果

知らん顔してます。




3・【猫は柑橘系の匂いを嫌うため、噛んできたら腕にレモン汁などを塗る】


結果



ペロペロ腕を舐めました。



コヤツに常識など通用しないことが分かりました。
2009.10.31 (2)



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楽しくなってきた!!

今日の授業は【Technik】。つまり技術的というか実習見たいのものです。

今ゼメは主にフィルムカメラを中心に勉強します。
今まではやったことも見た事もない作業が目白押しです。

フィルムの現像から印刷はこれまで、カメラのセ○ノ(地元のカメラ屋さん。子供の頃はここでした)や、カメラのキタ○ラでやってもらってましたからね。今まで見たことの無い作業で、いろんな発見があります。


今日は、白黒のフィルムでの現像、コントラストの付け方やなどやりました。

クラス写真を撮って、そのフィルムの洗浄、乾燥、そしていよいよ現像。
赤いランプだけが怪しく光る暗室での授業。生まれて初めて、撮影から写真が出来るまでを見ました。


はっきり言って面白いです。


あらかじめいろいろと勉強していっても、実際にこの目で体験したらまさに【目から鱗】です。



『こうやって現像するんだ?』


『そうやって大きくできるんだ?』


『え!こうやって引き伸ばせるの!!』


まるで小学生の社会科見学のように、一人驚いてます。


火曜日はクラスメートが部屋を取ったので、一緒に行って暗室で遊んできます。

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バカ正直なもんで・・・

一昨日、学校の先生から一通のメールが来ました。内容は

『水曜日の授業には必ずデジカメを持ってくること。』

これは忘れちゃいけないと思って、前日にかばんの中にカメラを入れて学校へ。


そして昼休み前にある課題が出されました。

それは

【Anscheinend ist ein Verbrechen geschehen】

??

一生懸命辞書で訳した。

悪事(犯罪)が起こっているようだ??


どういう事だ??


とりあえず昼休み時間をいつもより1時間長く取るから、それぞれそのような写真を多くて10枚とって来いと。

犯罪までも行かなくても、【悪事】=【いたずら】と考えて、僕は学校を出ました。

とりあえず電車でそのままKreuzbergへ。落書きや壊れた自転車や内容がぐちゃぐちゃな掲示板、地面から外されたコンクリート製の駐車禁止用のブロックを撮影し、4枚しかそれらしい写真が撮れませんでした。


学校に戻ってみると、家からラップトップ持ってきて写真を選んでる奴、明らかにメモリーカードに入りっぱなしの写真の奴など・・・。


おい・・・・。


僕はあちこち歩き回って、お弁当に持っていったおにぎりを街中で食いながら、撮影してたのに・・・。


それだったら僕だってハードディスクからいろいろ持っていったのに・・・。


外に出る前に、先生やクラスの人にも聞いたんですが、細かいニュアンスまでまだ理解できない僕の言語力の無さが原因ですね。
それに、【言われた事やらなきゃ!】って思い込んでいましたし。

まあ、ちょっと悔しい思いをした今日の授業でした。
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せんべい汁

ここ数日は気温も中途半端で、寒くもなく暖かくもなくという日々が続いています。

先日実家から救援物資が到着しまして、その前日に近所に住む知り合いのお宅でお鍋をした際に、余った野菜などを頂いてきました。

さて、ご飯何にしようかと思っていた矢先に荷物が届いたので、荷物の中に入ってた材料を使って、地元の郷土料理を作ってみました。

その名も

せんべい汁

今日はそのせんべい汁の紹介です。

なんと僕が子供の頃、給食にも出ていた一品。


まず【せんべい汁】を簡単に説明しますと、しょうゆベースのだし汁に野菜をいれて、その中に南部せんべいを入れて食べます。ただ、そのおせんべいも味がないものでなければいけません。

ということで、下の写真のような白いせんべいを使います。
DSC_0002_20091117234733.jpg
やっぱり南部せんべいは【いずもり】が一番。

ゴマや豆せんべいと同じような模様も入ってます。
DSC_0005_20091117234733.jpg
しかし、白いせんべいでなければいけません。

その理由は最後のほうに。

そしてそのおせんべいを割って、お鍋に入れます。
DSC_0006_20091117234733.jpg

そしてさらにお鍋を弱火で暖めます。


完成がこちら。
DSC_0008.jpg

割ったおせんべいが、お麩のように柔らかくなります。

白いおせんべいでなければならないのは、野菜やお肉から出た旨みを、おせんべいが吸って、さらに美味しくなるのです。
だからゴマや豆などの味があるせんべいを使うと、逆に味を変えてしまうんですね。


これからの季節は、美味しい鍋の季節。

日本にはいろんなお鍋がありますが、僕はこのお鍋が好きです。
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Robert Enke

今日は久しぶりに晴れ間が覗いている。

こんないい天気の日に、今現在、ハノーファーでは先日亡くなった、サッカー選手【Robert Enke】の葬儀が行われている。

その模様はBild社が逐一オンラインで更新している。
葬儀の模様

海外リーグやブンデス1部リーグでプレーし、オリバー・カーンやレーマンが代表を退き、次回ワールドカップに向けてゴールマウスを守る、新たな代表ゴールキーパーだった。

うつ病で悩んでいたのは知らなかった。
ドイツサッカー協会や代表の監督や、メンバー、チームメイトの殆どが知らなかった。
2年前に実の娘を病気で亡くし、その子のお墓からわずか200メートルの距離で、電車に飛び込んだ。


世界中でうつ病の患者は増加している。

でも彼のようなうつ病と戦いながら世界と戦っている人は、全世界のうつ病患者の希望の星になれたかもしれない。しかし世界が注目してるって言うことが、本人にとっては物凄くプレッシャーだったのかもしれない。ましてや、【オリバー・カーン】という世界トップクラスのゴールキーパーがいて、その後釜に君臨せざるを得ない重圧。
これは世界を相手に戦ってる人にしかわからない、ただ、スタジアムで、テレビの前で観戦している一般人には到底分かり得る事のできない重圧。

彼はそれとも戦っていた。
でも、負けちゃったんですね。見えない敵と見えない重圧に。

32年という短い生涯を、自分で閉じてしまったんです。

一スポーツファンとして、今回の事件はショックです。

ドイツ人の殆どが、次のワールドカップの正ゴールキーパーが誰になるのか楽しみにしていたはず。
経験豊富のEnkeか、それとも若手で頭角を現し始めたAdrerか。
僕もそれが楽しみでした。


Enkeは今どう思っているのだろう。

楽になったか?
まだ辛いか?

どちらにせよ、良いことなんて一つもない。

自殺はしちゃいけない。



あなたはもっともっと、上に行けたはずだから。


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20 Jahre Mauerfall

外はあいにくの雨。しかし中心地に行く電車は、大勢の人でごった返し、満員だった。

Brandenburger Torの駅に着くと、武装した警官隊が出入り口を封鎖し、たった一つだけの出口に大勢の人達が殺到。
DSC_0002_20091110081046.jpg

雨は少しずつ強くなってきた。
DSC_0005_20091110081046.jpg

最初に行ったのは旧東側の広場。
何とか人の隙間を掻い潜って、門に少しでも近づこうとしたんですが、真ん中くらいで身動きが取れなくなりました・・・。
DSC_0011.jpg

ここで19時からベルリン国立歌劇場のオケと合唱が、バレンボイムの指揮で約30分のオープンコンサートを行った。
最後のほうでは、世界3台テノールの一人プラシド・ドミンゴが登場し【Berliner Luft】を披露。大型スクリーンでみたドミンゴは、もうだいぶ老けた感じがしましたが、声は相変わらず素晴らしかった。

このコンサートは、ドイツの首相【アンゲラ・メルケル】をはじめ、かつてベルリンを分割していた、ロシア、フランス(サルコジ大統領)、アメリカ(ヒラリークリントン)、イギリスや、各国首脳陣が参加。さらに旧ソ連のゴルバチョフも式典には参加していました。

みな、スクリーンの演説を凝視
DSC_0033_20091110081046.jpg

門の前はいつの間にか入場制限がされており、多くの人は遠くからスクリーンを眺めていました。
DSC_0041_20091110081045.jpg

その後Potsdamer Platzに移動。
DSC_0046.jpg

ここも大勢の人が集まっていました。
DSC_0048.jpg


なんとBon Joviが一曲だけ門の前で歌った。
雨の降りしきる中の熱唱。ギタリストはこの寒い中指が動いたもんです。


今回このイベントでは、壁崩壊に見立てたドミノ倒しが行われました。
このPotsdamer Platzはそのドミノ倒しのスタート地点。
ドミノ倒しの様子(Youtubeより)


さすがにドミノの前までは行くことが出来ませんでした・・・。
せめて、大型スクリーンに映ったメルケルの横顔と倒れていくドミノが重なった写真でお許し下さい。
DSC_0061.jpg

フィナーレは花火
Youtubeでアップされてましたので、こちらをどうぞ。
フィナーレの花火


※後記※


この日は、壁崩壊のイベント。
本来ならば【壁】がないはずなのですが、この日に限っては東側・西側の移動が、警官隊の【壁】によってさえぎられ大変でした・・・。
最初にコンサートを聞きに東側の広場へ行ったんですが、むしろそれは失敗だったかもしれません。
コンサート以外のイベントは殆どが西側じゃないと見れない。はじめから西側の門の前にいれば、ドミノも、メルケルも、Bon Joviも、ゴルビーも見れたのに・・・。今思えばコンサートを優先してしまった作戦ミスですね。結局ステージも傘や人ごみで殆ど見れてません。ドミンゴの人影も見れませんでした・・・。
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あれから20年

20年前の今日、あるニュースが世界中に報道された。
東西冷戦の象徴とされたベルリンの壁がついに崩れた。

当時僕は小学3年生。

学校に行く前のニュース番組で、僕はその映像を見た。

大きな門の前で、壁の上に大勢の人達が登っている。

歓喜している人。

笑っている人。

抱き合っている人。

泣いている人。

当時は詳しく内容は分からなかったけど、その映像や事件で僕はベルリンという街に興味を持ったのは事実。

今夜はこれからかつて壁のあった、あの門の前で様々なイベントが行われる。
僕もこれからそこに行ってきます。

きっと大勢の人達でごった返すと思いますが、カメラを死守しながら写真を撮ってこようと思います。

詳細は明日、更新いたします。

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また一緒に野球がしたかった

今日帰ってきたら、mixiに地元の友人からメールが来ていた。

【ざんねんな話ですが】というタイトル。

なんのことかさっぱり分からなかった。僕はメールを開いた。

書いていた内容は、リトルリーグで一緒にプレーした、僕らの代のキャプテンが、仕事中の事故で亡くなったという。

リトルリーグを引退してから殆ど会うことはなかった。
そんなメンバーは沢山いる。
今となってはどこで何をしてるのか分からないメンバーが殆どだ。

いつかまたみんなでどんな形でもいいから会いたかった。

また、あの時のように野球がしたかった。


でも、彼はもういない。


もう会えない。


話すことも、キャッチボールすることも出来ないと思うと、ものすごく寂しい。

一生懸命練習して、試合に勝ったこと。大会に優勝したこと。いろんなことを思い出す。

試合中に円陣を組んで、彼の掛け声でみんな気合を入れてた。

彼がキャプテンとして、みんなをしっかり引っ張ってくれた。

試合で勝ってみんなで笑った。

負けて悔しがってた。

ヒットやホームランでチームが盛り上がったこと。

ファインプレーでピンチを切り抜けたこと。

僕の人生の中にある【野球】という記憶の中で、彼は笑っていた。真剣な眼差しをして、集中していた。そして何よりも、


野球を楽しんでいた。


その思い出は消えない。だから僕は彼を忘れない。


事故で亡くなったのは、本当に残念。
まだまだやりたいことだってあったはずだし、今はやってたかどうかは分からないけど、きっと野球は好きだったはず。




ご冥福をお祈りいたします。
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雪が降りました

今朝は朝からとても冷え込んでいました。

7時半に起きた時、外は雨でした。
それがそのうちみぞれっぽくなり、学校に着いてしばらくしたら雪に変わりました。

11月入ったばっかりで雪を見たのは初めてかもしれません。


日本も寒波が来てるそうで。

今年はプチ氷河期が来るそうです。

車のタイヤ、替えましたか?

相変わらずインフルエンザは猛威を奮っているようですから、みなさんお気をつけ下さい。
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フランス制覇!

もう11月になってしまいましたね。今年もあと2ヶ月です。

今日は記事は、学校が始まる前に、彼女の引越しの手伝いでStuttgartに行った際、電車に乗って
お隣の国【フランス】にある街【Strasbourg】に行ったときの事です。

Stuttgartから鈍行電車で約3時間。そこはすでにフランス。
DSC_0081_20091101201620.jpg

ドイツからの電車は駅構内の少し外れたホームに到着。
DSC_0083_20091101201620.jpg
結構古臭い駅舎だな?っと思ったんですが、外に出てみたら、

DSC_0086_20091101201620.jpg
え!!
外からの見た目は近代的。まるでサッカースタジアム。

駅前の通りをまっすぐ進む。
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いろんな街にある【ノートルダム大聖堂】
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中ではなにやら祭典中でした。
参列者と観光客が入り混じって、警備の人も困惑・・・
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少し街中をぶらつく。ここはかつて学校だった場所。
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ここであるおばあさんと出会いました。
このおばあさんは子供の頃にこの学校で勉強していたそうです。
そして、おばあさんはこのシュトラスブールの歴史を教えてくれた。

この街はかつて、ドイツとフランスに何度も国が変わった事。その度に授業もフランス語になったりドイツ語になったりと大変だったこと。ドイツ領だった頃、フランス語しか喋れない人は隠れてフランス語で会話をし、それをドイツ憲兵に見つかり強制連行された人もいたこと。

60年位前はそんな激動の町だった。そんな話を聞かせてくれた。

日が暮れてきて、そろそろドイツに帰る時間。
DSC_0141_20091101201704.jpg

夕方の駅
DSC_0144.jpg

フランスの新幹線【TGV】(?)
なんかガンダムに出てくるザクみたい・・・。


DSC_0146.jpg

さらばシュトラースブール
DSC_0150_20091101201704.jpg


まあとりあえず、フランスは行ったのでもちろん、

【フランス制覇!!】

ということで。
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