プラハ旅行記【3日目編】(前編)2008-12-29 Mon 17:29
のどをやられております・・・。
咳が止まりませんが、3日目更新したいと思います。 もう旅も後半。この日はプラハから南へ下った【チェスキークルムロフ】に行きたかったんですが、バスターミナルに行き、時刻を確認したら次のバスは15時発という。 片道3時間。着く頃には真っ暗なので、行っても仕方ないと結局この日もプラハに決定。 ま、時間も出来たことなんで見たかったところに行こうという事で、まずはプラハ城の裏側にある【ストラーホフ修道院】へ。現在は民族文学博物館となっている。 ここの見所はなんと言っても中世から受け継がれてきた2つの図書館【哲学の間】と【神学の間】である。 こちらは【神学の間】 そして圧巻の【哲学の間】 建物二階分の高さを誇り、天井のフレスコ画を見ると、時間を止められた感覚に陥る。 思わず見とれてしまう。 丘の上にある為、建物の裏側から、プラハを一望出来る。 石畳を強調して写真を撮ってみました。 狭い路地の階段 そし通りに面してはいるが、周りを見ながら歩かないと見落としてしまいそうなくらい、周りのお店と同化してしまっている博物館【薬学歴史博物館】にも行ってみました。 国立博物館の一つで、16?19世紀のチェコの薬学について紹介している。 かつて、薬品を入れていたビン、容器、また蒸留機器なども展示されている。 そしてまたプラハ城へ。 プラハ城内の様々な博物館、教会を見るためのチケットがあり、それは2日間有効。前日に見ることが出来なかった所を見に行く。 と言っても学生券で安いほうのチケットを買ったのでかなり見るものは限られる。しかもものによってはエクストラで入場料が掛かったりするので、このチケットのシステムは少し解り難い。 昨日の分を除くと、見れたのは【旧王宮】だけでした。 旧王宮内の【ヴァラディスラフホール】 縦62m、横16m、高さ13mの完成当時ヨーロッパ最大のホール。騎士の馬上競技や、載冠式など国家的行事が行われていた。 その奥には【全聖人礼拝堂】がある。 夕方からは中心地から少しだけ南に下ったヴィシェフラドへ。 そのお話は後編で。 スポンサーサイト
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