舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

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赤い手 著:東野圭吾

個人的秋の読書週間もそろそろ終わろうかなっと思っています。あと3冊ほど読んでいない本があるので、それらの本は、また時間があるときにでも。


見るからに【ミステリー】な表紙です。
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 夫には妻と中学生の息子、そして認知症の母親がいた。少年は部屋にこもり気味、認知症の母親の看病を妻は嫌がり、近くに住む妹がやってくれていた。
  
 ある日、夫は妻からの電話で家に帰ると、庭に少女の死体が。犯人は息子。息子の将来や自分達の事を考え、警察には連絡したくないという妻に、夫は根負けする。死体を近所の公園のトイレに隠すも、翌朝発見され、捜査の手はどんどん迫ってくる。そこで夫が考えた非情な理由。

 【卒業】で登場した、当時まだ学生だった加賀恭一郎が、捜査員になって登場。相変わらず鋭い推理が冴え渡る。




 現代社会が抱える問題が、この本の中には凝縮されている。内向的な子供や認知症のお年寄りが増えるこの社会で、実際に起こりうる話でもあるように思える。
 この本の特徴としては、犯人はわかってる。ただ、いかにそのウソを加賀が解き明かすのかというところに重点がおいてある。加賀が真相突き止めるに当たって、その一家がついたウソを覆す人物の正体は・・・。


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プラチナデータ 著:東野圭吾

東野圭吾の新刊!!

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人間のDNA情報を集め、現場に残された犯人のものと思われるDNAを入手分析し、犯人像までを表示してしまうシステムが完成。少しでも多くのDNA情報を集めるために、国会でも新しい法案が可決した中で、連続婦女暴行事件が発生する。しかし現場に残されたDNAを分析しても犯人像は出てこない。

 そのシステムを開発した兄弟と交友のあった神楽は、もう一人の人格を抱えていた。そしてその兄弟が何者かに殺され、その時間は別の人格が現れていた時間のために、見に覚えのないとはいえ、自分に殺人の疑いが掛かる。

 もう一人の人格が描いた絵に隠された事件の真相。そして一人の少女の正体。【プラチナデータ】を巡るスリリングな結末。





 相変わらず東野圭吾の作品に多く取り上げられる、【脳科学】の世界。内容は難しそうですが、読んでいてそんなに難しさは感じません。話の展開もなかなかスリリング。引き込まれますね。あっという間に読破してしまいました。


 
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流しのしたのほね 著:江國香織

 家族6人の晩秋から春に掛けての物語。

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 独特の雰囲気をかもし出す【江國香織】の世界観。以前に読んだ【落下する夕日】【東京タワー】もそうでしたが、(あくまで僕個人の印象ですが、)なんかこの世界観が独特すぎて、僕には難しいかな?なんて思いつつ、なぜかスラスラ読んでしまう。

 なんでしょうね、この感覚って???


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朝日新聞記者が書いたアメリカ人「アホ・マヌケ」論 著:近藤康太郎

 【自由の国アメリカ】のとんでもない日常。朝日新聞記者が、ニューヨークに赴任し、実際に見て体験したアメリカ生活。改めて考えさせられたアメリカとは・・・・。

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 著者が赴任したのはニューヨーク。しかしアメリカ滞在中はいくつもの街で取材を行い、その町、その村の生活を垣間見えながら、日本人が思っているアメリカ人と、現地のアメリカ人の違いについて面白く記している。
 
 この本を読んで、僕も


『いつかはアメリカへ!!』




 と思ったかは微妙・・・・。でも行ってみたい国ではありますが。


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宿命 著:東野圭吾

今年は東野圭吾の本が多いですね?。


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 子供の頃に大好きだったサナエ。サナエと出会ったレンガ病院。そこで出会った一人の少年。
子供の頃からその少年には何もやっても勝てなかった。まさに【宿敵】。
 
 高校時代に出会った女性を愛した。しかしその愛は諦めざるを得なかった。そして、その女性は、かつての自分の宿敵と結婚していた。

 ある事件をきっかけに出会った、【宿敵】と【愛した女性】。調べるうちに、刑事であった父が追っていた事件と結びついていくことがわかる。そして、サナエの死んだ真相の裏に、ある重大な事件が隠されていた。




東野圭吾の作品らしく、よく練りこまれた作品だと思います。
初めから最後まで無駄なく、読み終わる頃にはすべてが繋がる。とても面白い作品です。



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