舞台写真家【廣津孝平、】やったもん勝ちドイツ日記

音楽留学からカメラマンに転向したドイツ・ベルリン在住の舞台写真家【廣津孝平、】のBlog。ヨーロッパ中のオペラやコンサート撮影、カメラマンとして日々思っていること、写真のことや趣味のソフトボール、我が家の猫たち、バイクのことなどツラツラ綴ります。

行ってみたかった場所 新宿ゴールデン街

今回の日本滞在は新宿にアパートメントを借りて滞在していました。
ちょうど徒歩圏内に、以前から行ってみたかった場所【新宿ゴールデン街】があったので、ちょっと散歩がてら散策。

th_20170317-KHP_6959.jpg 

th_20170317-KHP_6960.jpg 

th_20170317-KHP_6969.jpg 

狭い路地に無数のお店が並び、決して広くはない店内はそれぞれのお店の特徴や工夫が見られる。
昭和から平成になって30年近いとはいえ、ここはずーっと時間が止まっているようでした。
この地区から一歩外に出れば、そこは華やかな夜の街。
お金の匂いより、人の温もりが感じられる懐かしい場所。
そんな感じがしました。


スポンサーサイト
Japan | コメント:0 |

充実の日本での営業活動

10日間の日本滞在を終えて無事にベルリンに戻ってきました。

我が家について、3匹の愛猫たちがお出迎え。
 
お世話は友人のまゆみちゃんにお願いしていました。
まゆみちゃん、ありがとう〜!

10日間の日本滞在で、たくさんの音楽関係者と出会い、いろんな話を聞き、今後の自分の立場、何を手伝い、僕に何ができるのかをじっくり考えることができました。

また、いろんな撮影もさせていただきました。
日本についた当日は、東京オペラシティにて【バッハ・コレギウム・ジャパン】の定期公演の撮影。
th_20170310-KHP_0209.jpg 

th_20170310-KHP_0217.jpg 

th_20170310-KHP_6275.jpg

翌日にはデュオの撮影や、プロフィール撮影もたくさん撮らせていただきました。
th_20170313-KHP_6411.jpg

音楽家だけではなく、牧師の撮影もさせていただいました。 
th_20170313-KHP_6518.jpg
深沢教会の斎藤先生には、翌朝築地の案内もしていただきまして、日本の食文化の台所にも潜入することができました。本当にありがとうございまいた。

th_20170316-KHP_6777-2.jpg 

th_20170316-KHP_6910.jpg
ここに掲載したのはほんの一部です。
ただ、名刺を配るだけではなく、僕にとっては撮影した写真をたくさんの人に見てもらうことも大事な営業活動。そういった点で、今回の日本滞在は10日間では足りないくらいでした。

毎日スーツを着て、朝の電車に揺られ名刺と自分のポートフォリオを配って挨拶に行く。
この1週間の経験は、自分にとってものすごく貴重な経験となりました。
とても10日間では回りきれなくて、今回伺うことができなかった会社や団体もあります。
ドイツに戻りましたが、継続して今後は関西方面にも営業活動も続けていきます。

今後はこのブログも出来るだけ頻繁に更新していきます。



Japan | コメント:0 |

小田桐先生の還暦パーティ

10日より日本に一時帰国しております。
昨日は、僕のトロンボーンの先生である小田桐先生の還暦パーティへ。
会場に着くと、思った以上に大勢の人。ビックネームもずらり。

僕は会場の隅っこの方で、大学の先輩や後輩たちと久々の再会を楽しみました。

先生の演奏あり、懐かしい映像あり、サプライズあり、涙&笑いに溢れる素敵なパーティーでした。
facebookでいろんな方が投稿してる写真の多さを見て、これまでの先生のお人柄や人徳が現れてるなあ、と思う同時に、僕はこんなに素晴らしい先生に習っていたんだなと、改めて実感いたしました。

でも実は全く写真を撮っていない・・・。

会場にはそのパーティーのカメラマンもいましたし、そこに僕がガッツリとでかいカメラ構えるわけにもいかないのですし。
久々に会った大学の先輩、同期、後輩ともいつかまた会えるしな、っていう思いもありますし、今度はゆっくり話しながら写真が撮れればいいかなと。
そもそもあまり自分が写真に撮られることに慣れていないもので。。。

先生もあと数年オケで吹かれるということなので、トロンボーンでは不真面目やりたいことばっかりやっていたダメな生徒でしたが、いつか必ず先生が自慢できるような舞台写真家になって、先生が演奏している姿をたくさん撮影させてもらえるように、明日からの営業活動に全力を注いで行きます。



Japan | コメント:0 |

営業の大切さ

舞台写真家として新たなスタートから2ヶ月。
この2ヶ月は主に【営業】に重点を置いて過ごして参りました。

最近知り合いになったベルリン在住のイラストレーター・漫画家の高田ゲンキさん。高田さんが定期的に更新しているご自身の体験などを綴っているマンガ、【ライフハックで行こう!】でも、ご自身が会社を辞めてフリーになってからの営業のことが綴られいています。

日本人が海外で仕事して行くのはなかなか大変なこと。
ましてや僕は今のところ完全にドイツを中心に営業活動をしていて、これまでに2000通以上のメールを送りました。

まずは履歴書を作り、自分の舞台写真のポートフォリオを作成。
ここで一つ問題が。普段であれば、履歴書と自分がその仕事に対してどのような意気込みを持っているかという文章を送るのですが、僕はメールに意気込みを書き、履歴書とポートフォリオを添付。
このポートフォリオの容量を下げなければ、メールに添付できない。かといって画質を下げることもできないので、写真を選んでなんとかメールに添付できる容量に抑えた。

それでもいくつかのメールが届かずに帰ってくる。
受け取る側の容量がさらに低い。

それで僕が思いついたのがポートフォリオをDropboxにアップして、メールにはアドレスを添付する。
それでまた帰ってきたところに送り返す。

それでもメールが返ってくることもある。
宛先不明。
そのメールアドレスを検索して、Webサイトに行き、別のコンタクトを探す。

そうこうしてると通常に送信できたところから返事が来る。

「カメラマンとしての応募ありがとうございました。残念ながら、今現在空きがありません・・・・」

まあこんなメールがこれまでに300〜400通。
そのだいたい8割くらいは「残念ながら〜」という返事ですが、残りの2割の中には「興味ありません」や「必要ありません」、「うちは今のカメラマンに満足してますし、今後も変える気はないのでもう送ってこないでください」。ひどいのが【撮影に是非来てください。でも写真は送ってこないでください。うちは専属がいますのであなたの写真は必要ありません」
さすがにプチーン!と来ましたね。撮影しにいって写真送りつけてやろうと思ってます。(笑)

今のところ希望のある返事は約10通くらいでしょうか。

2000通以上送ってこんな感じです。
返信が来るのは2割。いい返事は0.5%。

営業って【家探しに似てるな】と思いました。

とりあえずこの結果を見て、がっかりではなく、とりあえず種まき完了!と考えています。

2000通以上の営業メールを送って、ほとんどの相手は僕のことや僕の写真を目にしたはず。
頭の中に僕の存在を埋め込むことに成功した。
あとは水やり。劇場のシーズンが入れ替わる前にもう一度コンタクトを取って、シーズン開始前の改変メンバーに入れればいいわけだ。
いくつかの劇場からは、「夏くらいにご連絡致します」という返信ももらってはいるが、念のため春先に自分から詳細を聞いてみようと思っています。

そして、ここ最近は日本に向けた営業。
平日にスーツ着て営業の外回り。手帳の予定もどんどん埋まってきた。
こちらの種まきもしっかりやって行きたいが、喋るのは好きだが営業トークっていうのは苦手。
日本に帰るまでにその辺も勉強しなければいけません。

フリーで生きて行くには営業が必要不可欠。
待ってたって何も来ないし変わらない。ただ、僕は自分の仕事に対する気持ちをしっかり伝えていかなければならない。

来年をどういった気持ちで迎えられるか。
それは今どれだけ動くかにかかってる。



Leben | コメント:0 |

山田耕筰のオペラ【黒船】

少し時間が空いてしまいましたが、先週は、先にも更新したDeutscheoperのEdwardⅡの撮影の翌日、もう一つのオペラを撮影。山田耕筰のオペラ【黒船】。日本人演出家である菅尾友さんが演出を手がけているオペラ。
内容に関しては僕の知人で、ベルリン在住のライター、中村真人さんのBlogがわかりやすいと思います。(中村さん、まる投げしてすみません・・・)
タイトルは【RETTE UNS OKICHI!】(私たちを助けて、お吉!)という独題。このオペラ、ヨーロッパでは初演とのことです。

僕はカメラマンなので写真でお伝えいたします。
th_th_20170216-KHP_0121.jpg
お吉役の溝渕悠理さん

th_th_20170216-KHP_5935.jpg 
テノールのエドウィン・コットンさん。

th_th_20170216-KHP_0181.jpg
バリトンのトビアス・ハッゲさん。

本来でしたら、もっと多数の出演者がいるオペラですが、3人が早着替えで複数の役を演じています。

th_th_20170216-KHP_5967.jpg 

th_th_20170216-KHP_5959.jpg

th_th_20170216-KHP_5937.jpg

この公演の伴奏は主にピアノで行われていますが、もうお一方が加わっております。
アムステルダムを拠点に活動しておられるという、佐藤直美さん。サックスやドラ、そして笙も演奏に使われています。
th_th_20170216-KHP_0147.jpg

公演に使われる空間は大きくはないですが、その分、目の前で演者の息遣いや表情を楽しむことができます。
歌手のお三方、とても良い声をしています。演出も含めて楽しめるオペラだと思います。

この撮影の前日は、なかなか重い題材のオペラを撮影してきたので、ようやく胸の中のモヤモヤをスッキリすることができました。

撮影許可をくださった演出の菅尾さん、またノイケルナーオーパーの皆さん、ありがとうございました。


Opera | コメント:0 |
| ホーム |次のページ>>